先月レンズを4本も購入しました。
うち1本は中古（ヤフオク）、3本は新品です。
新品の3本は全て私にとって新規の購入ルートであるAliExpressから購入しました。
冷静に考えると1本を除いて日本のAmazonでも買えましたが・・
これから複数回にわたって紹介していこうと思いますが、第一弾はAmazonでは売っていなかったこちらです。
ということで、LUMIX PZ 14-42mm にそっくりな Meitu 14-42mm F3.5-5.6 ASPHです。
ネットで調べたところ、中国のスマホ会社Meitu（美図）社がマイクロフォーサーズカメラ市場に参入しようとして、上記レンズをPanasonicからOEM調達したが、頓挫。
余ったレンズを投げ売りしたもののようです。
本家はAmazonで2.6万円くらいしますが、こちらは新品送料込みで約8,500円（1ドル107円換算）と激安。
マイクロフォーサーズの標準ズーム領域はLX100があるからいらないっちゃいらないんですが、先日12-40mm PROを手放しているので、これを買ってもなにかとダブるわけではない。
また、マイクロフォーサーズでは動画も撮るので、電動ズームが重宝することもあるかもしれないということで、購入。
ちなみに色は白しかないようで、選択の余地がありませんでした。
（これが悲劇の始まり・・）
動画を撮るときはこうなるんですかね。
静止画を撮るときもある？
ダメだ。
手持ちの機種だと絶望的に合わないorz
さすがの私もここまで悪目立ちすると、平静を装って写真を撮れる自信がない。
ということで。
正に色だけを優先してヤフオクを物色した結果、LUMIX DSC-GF3を落札しました。
そして正に「レンズを買ったら本体が生えた」状態。
まさか自分がこのギャグを実行する日がくるとは思わなかった。。
他の候補はオリンパスのE-PL、E-PMシリーズ、パナのGMシリーズなど。
とにかく安くて欠品なく、程度が良さそうなものということで、他のスペックはほとんど気にせず、単にタイミングが合ったという理由だけでこちらの機種となりました。
これはお散歩セットとして良さそう。
（LX100があるじゃん。。）
ま、まあLX100はまずまず高価なので、壊したり失くしたりしそうな場所（バイクとか）に持って行く用に使おうかな。
これにサイズがほとんど同じ20mm単焦点を組み合わせると、ズームとは一味違ったお散歩機にもなりそう。
また本機のバッテリーDMW-BLE9と、LX100のバッテリーDMW-BLG10は、容量が1割ほどLX100の方が多いがサイズが一緒で充電器も同じものが付いてきました。
試したところどちらの機種でも使え（非推奨だと思うので自己責任で）、純正予備バッテリーより安いくらいで本体と充電器も付いてきたとも言える。
すみません、断捨離と言っておきながら真逆の行動していることに対する言い訳ですw
一つOEM元の純正レンズと決定的に違うのは、レンズメーカーやレンズ名の設定が削除されているのか、カメラに連携されませんでした。
なので、レンズ固有の歪み補正が動作しないと思われます。
DxO PhotoLabでもレンズ不明なため、レンズ固有の補正はできませんでした。
もちろんファームウェア更新があっても非対応でしょう。
電子接点はあり、絞り・AFは可能だし焦点距離も連携されるんですけどね。
手振れ補正は非搭載のようです。
というわけで、第一弾はMeitu PZ 14-42mm F3.5-5.6 （とGF3）でした～
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