単純に寿命の可能性が大ですが、、
タムロンの SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD を導入してから、EOS KDNのバッテリーのもちが顕著に短くなりました。
ちょっと使うと、3目盛りあるうち1個減るという状態がなく、いきなり2個減って残1個という状態に。
EOS KDN は初代 KISS DIGITAL からの小型化を実現してますが、代わりにバッテリー容量が削られ、750mAh とかなり少なめになってます。
加えて、KDN が出た当時は、手ぶれ補正レンズというのはまだ一般的でなく、EOS KISS のレンズキットに手ぶれ補正がついたのは、KDNの次の X からだったので、手ぶれ補正ありのレンズだと急減するのかなとも思い、予備バッテリーを購入することにしました。
といっても、10年前のモデルへの投資額は抑えたい所なので、純正はハナっから眼中になく、
中華バッテリーが本命です(笑
例によって Amazon を検索すると、ROWA社の純正互換で容量が 1,000mAh にアップした製品がありました。
デジカメの予備バッテリーって、純正だと4~5千円のイメージですが、これはなんと850円。
しかも送料込みで!
品質懸念もないではないですが、この値段ならいいでしょう。
ということで、発注。
よくよく見ると、電圧が0.2V少ないですが、問題なく使用できました。
ただ、クリアランスの問題か充電器へのフィット力が弱く、目を離すと端子が浮いてしまっているのか通電していないことがよくあるので、注意が必要です。
一般的な問題か、私の充電器との相性かは分かりません(たぶん後者)。
で、充電して使ってみると、やはりそれほど使わないうちに目盛りが残1個に orz.
感覚的には経年劣化していると思われる純正バッテリーとも変わらんぞ!
と、思ったのですが、残1個のまま使い続けても電池がなくなる気配はありません。
試しに、純正バッテリーが残り1目盛りになってから、先日アップデートしたファームウェアのインターバル撮影を使って、フラッシュあり、3秒おき、600ショットをセットして放っておいたんですが、最後まで撮れてしまいました・・
本体側の残容量計算がおかしいんですかね。
普段フラッシュ使いませんので、それだけ撮れれば純正だけでも十分じゃんって感じですが、
まあ1,000円以下で新品の予備バッテリーが手に入ったということで良しとしましょう。
土日は天気悪くて、写真撮るには厳しい条件でしたね。
皆既月食も撮影しようと楽しみにしてたんですが、まるで見えずで残念でした。
次回は3年後とか・・
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