現像ソフト導入

知ってる人には当たり前のことですが、一眼レフに限らずコンデジも含めてデジカメ買うと画像の記録に関する設定があり、JPEGのサイズと画質何種類かとRAWというモードがあると思いますが、このRAW(生)データを加工するためのソフトが現像ソフトです。
JPEGデータもPhotoshop等で加工はできるのですが、それよりも加工できる幅が広いようです。
(すみません。Photoshopでのレタッチもやったことないもので。。)
という私も、RAWで撮って現像しはじめたのは去年くらいからとニワカです。

当然カメラの付属ソフトとしても現像ソフトはついてますが、現在CanonとOlympus併用なので、有料ソフト1本買っておけば操作とできることが揃えられて便利かなと思い、導入を考えました。

定番はAdobeのLightRoom。暗室っていう意味でしょうか。
ライセンス形態がいくつかありますが、月額980円でPhotoshopとのセットというのがポピュラーなようです。
月額方式は定期アップデートも当然受けられて、仕事で常に使うのであれば良いんでしょうけど、趣味で月額方式だと毎月なんとか使って元取らないと、という気分になるので嫌いです。
いくつか定番の製品あり、いろいろ使ってる人の評価が載ったページを見た結果、色合いの良さとノイズ除去の優秀さから DxO Optics Pro 10 ELITE版を購入しました。

インストール後、RAWファイルが置いてあるフォルダを指定すると、自動的に撮影に使われたカメラとレンズのデータを自動ダウンロードし、RAWファイル指定するだけでレンズの歪曲や周辺減光を自動で補正してくれます。

E-M5はオリンパスのレンズには自動補正が行われますが、パナソニックのレンズについては補正されないんです。(E-M1からは補正されるらしい)。
Lumix 20mm との組み合わせて撮った千鳥ヶ淵の桜の写真を読み込ませてみたら、結構な歪曲にびっくり(@_@)
補正後のシャープなことといったら!
ELITE版には、PRIMEというノイズ除去処理がついており、こちらを使うと効果的にノイズが減らせます。
決して塗りつぶしてごまかすという感じでないのが良いですね。

補正前後はこちらです。マウスオーバーで変更後が見れます。
DxO標準補正ダウンロードしてインストールすると、30日間はお試し版が使えますので、試してみてはいかがでしょうか。

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