前回のブログに掲載した通り、D90とE-M5をヤフオクで処分しました。
入学式や桜の開花を控えたシーズン要素が影響したのか、思ったよりいい値が付いてうれしい限り。
D90は1年前に入手した時と同額だったし、E-M5はマップカメラで販売されていた中古の倍の値段が付いてビックリ(まあ、後期型のエリートブラックだったというのもありますが)。
よしよし、2台減らせたと思った矢先に、、
D3300を落としてしまいました。
なにやってんだか。。
D40を落札後、色々D40のブログなどを見ていると、その後に後継機として出たD3000シリーズに乗り換えたり追加したりしている人が結構います。
中でも一つの完成形という感じで評価されているのが、D3300.
最新モデルはD3400ですが、SNSとの親和性を高めたSnapBridge搭載や軽量化、同バッテリーにも関わらず撮影可能枚数が500枚も増えるなどの進化ポイントがありますが、イメージセンサーのダストクリーニングが省略されたりと、知ってる人しか注目しない部分がコストダウンされてます。
そんなことが頭の片隅にある状態で、売却のためにヤフオクをうろついていると、落札相場や出品物をどうしても見る気はなしに見てしまうんですよね。
で、掘り出し物を見付けてしまったんです。。
【訳あり】の文字はありましたが、キットレンズの18-55mm VR2が付いた個体が、ボディ単体の落札相場よりも安い値段で出品されているのを。
DX用のレンズは18-105mmしか持っておらず、D40につけると大柄だし持ち出しの気軽さをスポイルしてしまうので、写りが大変に評判の良い18-55mm VR2が欲しいなと思っていたのもあって、一瞬で目を引きました。
訳ありの内容を見てみると、「ファインダーがぼやけてフォーカスが合いません。撮れた写真はピントが合ってるのでレンズは問題ないと思います」
えっ、、それって視度調整ダイヤル合わせてないだけじゃないの!?
ストア出品でそんな初歩的なことを知らないってあるかな?
あ、リサイクルショップでカメラ専門店じゃないのか。。
本当に視度調整ダイヤルが効かないとかで故障品の可能性もありますが、まあレンズ付いてくるし写真も撮れそうだからと入札してみると、ライバルなく始値で落札。
届いて早速確認すると、案の定ダイヤル調整でちゃんとファインダーのピント合いました。
状態はほぼ新品ですね。チョー綺麗な個体でした。
ということで、ローパスフィルターレス2400万画素、APS-C最高レベルの高精細な画質と言われるD3300をお迎えすることになりました。
D3300 + AF-S 18-55mm f/3.5-5.6G VR2, ISO500, 1/40s, f/6.3
歩道橋から写真を撮ってたら、信号待ちしていた車にクラクション鳴らされ後ろを見ろとのジェスチャー。
振り返ってとっさに撮った飛行機雲。
これもまだ夜明け前。
D3300 + AF-S 18-55mm f/3.5-5.6G VR2, ISO160, 1/40s, f/6.3
せっかく断腸の思いで2台減らしたのに、どう使い分けしよう(アホ)。
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