X-E3 使用感 その2

カメラ

続きです。

品川宿本陣を過ぎ、さらに南下していきます。

 

 

 

 

■カスタマイズ

全然使い込んではないので、今後変更する可能性は大いにあるのと、このマウントのAFレンズを所有していないので、AFで撮ることは考えられていないセッティングだというのが前置きです。

・Fn1(軍艦部にあるボタン)・・・ISO

・T-Fn1(↑フリック)・・・D-Rng

・T-Fn2(←フリック)・・・RAW

・T-Fn3(→フリック)・・・フィルムシミュレーション

・T-Fn4(↓フリック)・・・電子/メカシャッター切替

・AE-L・・・測光方式切替

・AF-L・・・ホワイトバランス

・R-DIAL・・・拡大

と、それぞれ割り当てしてますが、はっきりいってどこに何を設定したか覚え切れてないので、切替にまごつくんですが、一番押しやすいFnボタンはとりあえずISO切替にしました。

EOS KISSはこの辺りにISO切替ボタンがあるので同じような場所にしておけば忘れないというのと、フリックは意図せず操作してしまう場合もあり、ISOは知らない間に変わられると困る(変化に気づきにくい)ので。

 

液晶面をドラッグすることによるフォーカスポイントの移動はOFFにしてます。

フリック操作との誤認識が多いのと、そもそもMFだとフォーカスポイントの移動って必要ないかなと。

この辺り、AFレンズ使うと変わってくる気もしますが・・・どうかな。

フォーカスレバーを操作した方が確実・快適だと思うので、やっぱり必要ないかな。

 

この辺まで来ると旧街道の面影は薄れ、住宅街の路地の雰囲気。

緩やかに国道から遠ざかる方向にカーブしてます。

 

奥の家にアクセスするのに、このコンテナ群を抜けていく必要があるようです。

 

立会川駅付近に龍馬像の案内があり、横道に入ると龍馬像がありました。

元土佐藩下屋敷がこの辺りにあった模様。

 

さらに進むと、鈴ヶ森の刑場跡地で国道15号に合流して、旧東海道として残っている道は終わりです。

「江戸」の範囲はこの辺りまでだった模様。

 

■雑感

初めて使うメーカーなので、色々違和感が。。

なんで?と思ったことをつらつら書いていきます。

(悪口になってしまうかも)

 

 

・メニュー

最後にいた位置を覚えてくれず、メニューに入ると全て頭から。

例えば前述のファンクションキー設定を色々試行錯誤したいと思ったときに、イチイチメニューの頭から辿っていかないと設定できず。

これが良いという人いるんだろうか。それとも「メニュー位置記憶」みたいな設定があるんだろうか。

これは厳しい。。

 

引き続き国道15号を南下します。

 

しながわ水族館への入口

 

・電源OFFにて

撮影中にファンクションキーで切り替えた設定値は、電源OFFできれいさっぱり忘れてくれる。

メニューで入り込んで設定した値にリセットされるようです。

これも戸惑うな。デフォルトがマイメニュー1みたいな扱いなのか。。

 

謎のレリーフ

謎のレリーフその2

 

・シャッター切れない

今回の散歩の終盤、シャッター全押ししても切れないことが結構な頻度で発生しました。

それまでと同じように押してるので、押しが甘いとかではないはず。

AF-S、AF-Cの設定はどちらもレリーズ優先になっており、そもそもMFだからこの設定は関係ないと思われます。

電池も1,2メモリ減っただけで半分以上残っているし、もちろんディレイシャッターにもしてません(普通に切れることが大半なので)。

そういえば、去年か一昨年の CP+ で X-H1 のブースで試写していたら、同じようにシャッター切れないことがありました。

原因がわからないと困ってしまうな。

 

大森町駅前

 

・華奢でおもちゃっぽい。

軽さは持ち運びに有利ではありますが、ちょっと軽すぎて頼りない感じ。

ストラップでぶら下げてて、どこかにコツンとぶつけたら壊れそうな感じがしてちょっと気を遣います。

 

大森町の隣の梅屋敷駅を過ぎると、梅屋敷跡というのがありました。

駅があるのは知ってましたが、史跡的な屋敷や屋敷跡が残ってることは知りませんでした。

 

梅屋敷というくらいだから、もうちょい前だったら梅が見れたのかな。

 

大田区はわんぱく相撲大会とかあったはず。ここでやってるのかな。

 

京急蒲田まで歩きました。17,000歩くらい。

Google Mapで見ると7.8kmだそうです。

 

JR蒲田駅に向かって、商店街をつっきります。

 

面白そうな店がいくつもありました。

JR蒲田駅からは電車で帰宅。

 

今回の撮影スタイルです。

 

K&FコンセプトのニコンFマウント用アダプター。

絞りレバーを操作する輪っか(銀色部分)があるので、絞りリングのないGタイプレンズでも絞りを変えることができます。

今回のように絞りリングがあるタイプのレンズを使う場合は、アダプター側の絞りは最小にしておくと、レンズの絞りリングの操作で絞りを最大から最小まで変更できます。

逆にレンズ側を最小絞りにして、銀色部分で操作することも可能ですが、それだと絞りが開ききらない場合があるようです。

今回のレンズは開放絞り f/2.8 でしたが、開き切りませんでした。

f/3.5くらいになってる感じです。

 

X-E3は細かい不満はいくつかありますが、フィルムカメラの代わりという使い方でのんびり撮るには十分以上の機能・性能です。

コンパクトでスタイリッシュなので、すれ違った人(おじさんばっかw)からカメラをジロジロ見られるということが何度もありました。

フィルムシミュレーションも楽しく、色合いも良く感じるので、桜が咲くのが楽しみですね。

 

シャッター切れない問題だけはなんとかしたいな。

頻繁に発生するようならメーカー送りだな。。

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