レンズ導入 その4 TTArtisan 50mm f/1.2 C

カメラ

ラスト第4弾は、これまたTTArtisanのFUJI-Xマウント用大口径中望遠レンズです。
35mm f/1.4と同じショップで同時に注文しましたが、保管場所が違ったのかちょっと遅れて届きました。

いつものパッケージ

おまけも同じものが付いてきました。
前回は捨てましたが、今回ブロアーが壊れてなかったし、クロスはバイクや車を拭くのに使えるかと捨てませんでした。
黒い小さな箱はレンズフィルターかなと思いましたが、金属製ネジ込み式のフードでした。

X-E3に装着。
f/1.2という大口径の割にはコンパクト。
ただ、35mm f/1.4と比べると重量感はありますがサイトを見ると355gということでX-E3に付けてもバランスは崩れません。
質感は35mm f/1.4と同じく非常に良く、金属鏡筒の手触り、ピントリングのスムーズさ、10枚絞り羽根等、とても新品1.2万円のレンズとは思えません。

肝心の写りですが、始めて所有したF1.4より明るいレンズの実力は如何に。
近所の公園の梅を撮ってきましたので、それにてご評価いただければ。
ただ、電子接点がないので後で見て絞り値が分からないのが(ブログ上は)困りますね。
ブログで紹介できないことを除けば別に困りませんが・・

開放。盛大にハロってますね

開放と絞ったやつの比較用。
ボケも比較的クセが少ない感じ。

前ボケの感じもわかりますが、この景色がこの公園で一番好み。

MFですが、X-E3のピーキングが結構使いやすく、思ったよりうまく撮れました。
もちろんトリミングしてますが。

ボケ量の比較、3パターン。

これで送料込み1ドル106円換算で10,400円。
イチ消費者としては喜ばしい限りですが、日本のメーカーは大変だ。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました