2015正月会津旅行

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以前恒例にしていた正月の会津旅行。
大晦日に泊まって元旦に帰るのが恒例で、若干慌しさはありますが、絶対に渋滞しない快適さにハマってました。
が、ここ数年は12/31まで仕事がある年が続いたため、震災前を最後に途絶えていましたが、今年久しぶりに行ってきました。
なぜ会津かというと大した理由もないんですが、一泊するのにちょうど良い距離と、大抵雪に覆われているので非日常が十分に味わえるのと、温泉と地酒というのがポイントですかね。

初日、いつも直行してしまうんですが、今回は寄り道も加えようと郡山で東北道を降りてみました。
駅前、駅ナカはまあ普通の地方都市という感じでしたが、たまたま天気が雪降ったり晴れたりという感じで、陰影が面白いなぁと思ってパチリ。

東北道から磐越道へ乗りますが、郡山JCから滑り止め必要の警告表示が。
スタッドレスではなく、チェーンを持参してますが、まあ行けるところまで行ってみようと、郡山からR49を会津方面へ。
磐梯熱海から磐越道乗りましたが、きれいに除雪されていて走行レーンはウエット。凍ってはなさそう。
前回来たときはトンネルいくつか越えるとアイスバーンになっていて、途中のPAでチェーン付けましたが、今年はそろそろ?そろそろ?と言ってる間に、会津若松までウエットのまま行けてしまいました。
市街地も本当に狭い路地以外は大丈夫。
とは言え、旅館は東山温泉で市街地から距離はないんですが、ちょっと山に入るのでダメだろうなと思ったら、最後までノーマルタイヤのままで到着。
ちょっと拍子抜けでしたが、夜雪が降り始めたので明朝は付けなきゃダメかな。

旅館では温泉に3回入り、地酒を飲み、テレビを見てのんびりと。
翌朝はまずは鶴ヶ城へ。
八重の桜でフィーバーしてるかと思いきや、会津人の気質なのか「八重たんの桜ソフト」が目についたくらいで、落ち着いたものでしたw


角度を変えてもう1枚

例年だと山の方に入り、大内宿でネギそば(ネギを箸替わりにして食べるソバ。お箸も付きます)を食べるんですが、今年は趣向を変えてR49を猪苗代湖方面へ。
帰りにもう一度郡山寄ってままどおるを買いたいという家族の意向でもありましたが。。
特にスポットを下調べしたわけではないんですが、ナビ上でR49が湖に一番近づいた辺りに駐車場と数件の土産屋・飲食店が見えたので入ってみると、土産屋を通って湖畔に出ることができました。

すると、そこにはこんな素敵なお客さん

それも1羽でなく・・・

うじゃうじゃと(笑
土産屋のおじさんが、餌となるパンの耳の袋詰めを子供たちに配ってる。
そりゃ逃げないわけだ。

うちも一袋いただき、、

奥さん囲まれるの図w
気温-4℃でシャッター押すのが辛かったですが、土産屋に戻ると無料のコーヒーをサービスでいただきました。
至れり尽くせり。
お礼ではないですが、土産をたくさん買いましたよ。

帰りに郡山にもう一度寄りましたが、空っ風が寒い寒い。
東京でも雪降ったようで、特別寒かったんですかね。

R4を南下し須賀川から東北道乗りましたが、ふと思いついて白河で降り、白河の関に寄り道。

白河の関跡ははっきりとココだという証拠はなく、発掘調査の状況証拠によりここだろうと認定されているといういきさつらしいですが、源義家や義経ゆかりの大木なんかがあったりします。
現地16:30着で日も暮れかかっていたのでじっくり見てはいませんが、近くには庄司戻しの桜という桜もあるそうなので、春にもう一度来てみますかね。

今度こそ本当に帰路につきましたが、東北道まっすぐではなく、北関東道で関越高崎に出て、鶴ヶ島から圏央道にて中央道を横切って東名厚木~横浜町田ICにて帰還しました。
予定通り全く渋滞なく帰れましたが、そのまま東北道から湾岸線で帰るのとどっちが早いのかが気になりますね。

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