うちのラインアップでは新参者のOLYMPUS PEN E-PM2.
画質こそE-M5と同等のSONY製1600万画素センサーが採用され、「OM-D画質」というキャッチコピーも与えられた本機ですが、防塵・防滴・センサーゴミもふるい落とすタフネスぶりが讃えられるOLYMPUSハイエンド機と違って、手振れ補正がすぐ壊れるとの情報が散見される脆弱な印象です。
幸いウチのはシャッターカウントが1,000回と僅少でIS機構も壊れていないのですが、前回使用からちょっと間隔をあけて使ったところ、異変が。
まずシャッター切る前の状態では、露出は適正に見える。
例えば、F5.6、1/200秒など。
ところがシャッターを切ると真っ暗のまま。
あれ?と思って電源切ると、シャッター幕が閉じる音がする。
どうもシャッター切った瞬間に、スローシャッターのように数秒間露光してるみたい。
画像は保存されず。
絞り込み測光なんて機能あったかなと思いながら次のシャッターを切ると、やはり被写体の明るさにそぐわぬスローシャッターで保存された画像は真っ白。
3枚目くらいから適正露出になる感じ。
レンズがおかしい可能性もあるなと、LUMIX G 20mm F1.7をE-M1に装着して撮影すると、正常。
E-PM2に戻して撮ってみると、症状が再現しない。
うーん、、なんだろう。
マウントの填め込みが甘かったか、マウント部の接点が接触不良を起こしているのか。。
E-M1 MarkIIをメインとして、E-PM2をサブと考えればE-M1初代はいらないかと、ヤフオクに出す準備をしようとしていた矢先でしたので、とりあえずE-M1売却は保留することにしました。
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