R1100RS サイドスタンド細工

アイテム

R1100RSのサイドスタンドは接地部分が小さく、また車体の傾きも大きめ。
右側通行の道路事情に合わせて、路肩(道路右端)に停めると道路は右に傾いている(左が高い)状態になるためだと言われてます。
ツーリング先では駐車スペースが未舗装の砂利だったり土だったりすることもあり、サイドスタンドだとめり込んだりと怖いので、センタースタンド立てたりしてました。
昔ながらの手法としてはコーラ(じゃなくてもいいけど)缶をつぶしてサイドスタンドの下に敷くという方法がありますが、そう都合よく缶ジュースが手元にあることもないので、なんとかしたいなと。

R1100RSが現役の頃はそのような問題に対処するための車種専用パーツもあったのでしょうが、今探してもまず見つからない。
なので、ダメ元で他車種用のサイドスタンドアシストパーツを試してみることにしました。

ダメ元なので久しぶりにAliExpressのページを開き、650円くらいのR1200GS用のサイドスタンドサポートを買ってみました。
年末年始を挟みましたが、2週間ほどでパーツが到着。

包装はいつもの感じ。

このテープなんなんですかね。。

650円の割にはなかなかのクオリティです。

このようにセパレートするので、サイドスタンドの設置部分を上下から挟み込みます。

完成。
本当は逆向きだと思うのですが、プレート側の穴とサイドスタンド接地部分の形状から、こちらの方が脱落しにくそう、かつこちら向きでも跳ね上げたときにどことも干渉しなかったので、とりあえずこちら向きで。
接地面積はご覧のように大幅に増えました。
また傾きもほんの5mmほどですがサイドスタンドが長くなったので、日本車同等の傾きとなりました。
合わせ技で、これなら砂利の駐車場でもサイドスタンドで停められそうです。

振動でネジが緩んで脱落することのないように、もう少し補強しておくかな。

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