年2回くらいの頻度で行っている、前職の同僚とのツーリング。
前回は真夏の7月中旬に、九十九里方面へ行きました。
今回は西方面ということで、西伊豆スカイラインに行きたいといわれたので、遠いよ(言ってきたのは流山在住の同僚)と忠告しましたが、行くことに。
ところが前日、もう一名のレブル1100乗りの参加者が「バイク壊れました・・」と。
動画も送ってもらいましたがバッテリー上がりが濃厚。
前日ではどうしようもなく、翌朝ロードサービス呼んでエンジンかかったら追いかけますね!とのことでしたが、その時点では本気にしてませんでしたw
海老名SAに9時集合で、言い出しっぺと合流。
サプライズしようと思って、V-ROD購入は伝えてなかったのですが、トレードマークの水色のバイクが見当たらないのでスルーされそうになりました。
無事合流して、サプライズ成功。
結局リアトランクは利便性に負けてそのままw
写真撮ってもらってトラブル中のもう1名にも送り、2人で出発。
小田原厚木から箱根新道、R1で三島から伊豆縦貫道へ。
箱根の山は寒い!電熱グローブで正解でした。
修善寺に入り11時。
この先進むと食べるところがなさそうなので、少し早いですが最初に目についた蕎麦屋さんに入ることにしました。
この時間なのに一組待ちと言われ、調べると人気店のようでした。
看板メニューの禅寺そばを注文。相方は寒さしのぎで鍋焼きうどん。
足りないのでは?と言われましたが、薬味の下のお椀にとろろそばも入っているので、普通に1人前はありますね。
ツーリングといえば立ち寄る度に何か食べたくなるので、ちょい物足りないくらいがちょうど良かったり。
それでも足りない人は400円でせいろを追加できます。
生わさびは持ち帰り可能。
美味しゅうございました。
食べ終わると参加予定だったもう1名からLINEが。
ジャンプスタートでエンジンかかったので、バッテリーで確定。
ショップでバッテリー交換中で、追いかけますと。
マジかよ。。
じゃあ、近づいたら合流場所決めようということで、こちらは相方念願の西伊豆スカイラインへ。
私も10年以上ぶりに来ましたが、当時の記憶からすると路面がキレイ。
景色は相変わらず絶景で、最高に気持ちいい!
昔はそのまま仁科峠まで行って西伊豆海岸線へ下り、海岸線を北上して帰るということもやりましたが、その時は5時出発とかでしたからね。
日も短いので土肥峠から東進して修善寺に戻ります。
道の駅伊豆月ヶ瀬で合流することにして、先に着いたこちらは小休止。
宣言通り買い食い。
私はわさびコロッケ。
真ん中にわさびが塊で入っていて、結構効いてる。うまい!
お土産にアジの干物も購入し、レブル1100を待つ。
待つこと30分ほどで無事到着、小休止の後出発。
このまま伊豆縦貫道で沼津長泉から帰るのが早いが、そのルートを飛ばしてきた同僚にはつまらないだろうと、亀石峠から伊豆スカイラインのルートで帰ることにしました。
こちらも相変わらず絶景&気持ちいい。
事故の多さから二輪車規制が取り沙汰されることがしばしばですが、最近聞かないので落ち着いたのかな。
無茶な飛ばし方をしているバイクは全く見かけませんでしたね。
パラグライダーがたくさん飛んでました。
箱根新道から小田原厚木で帰りますが、日曜日の夕方なのでひどい渋滞。
クラッチ操作の左手が死ぬ。。
握力というより、レバーが遠すぎて手を目いっぱい開くのが辛い。
人差し指のところは屈折していて近いのですが、2本指で操作できるほど軽くはないので。
何とか海老名SAまで辿り着いて、解散。
楽だと思っていた上半身も、風にさらされて抵抗するからか最後の方は肩が凝りましたね。
下半身は、前方に足を投げ出す姿勢を維持するせいで、帰ったら太ももが軽く筋肉痛になりましたw
固いシートで尾てい骨も少し痛いかな。
ですが、より低い姿勢で道に近かったり、カウルもなく風にさらされたりというのが、生身で走っているということがより感じられて、爽快感はR1100RSより上。
病みつきになりそうです。
ただ季節は選びそうですね。
カウルが寒風から身を守るのはいわずもがな、絶妙に拳もガードするR1100RSは電熱グローブの効果も違います。
V-RODだと寒風に相殺されてはっきりと効きが弱いです。
下半身も、膝の前に突き出たシリンダーで暖められた空気が当たるので、真冬でもオーバーパンツいらず。
これからの季節はR1100RSメインかな。
コメント