太田道灌の墓（神奈川県伊勢原市）

日曜ランチを食べるためR1100RSで出発。
藤沢市の善行に住んでいたころからファンだった屋台ラーメンへ。

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当時善行にも店舗があったのですが閉店し、それからはたまに本店の伊勢原に通ってます。

そういえば伊勢原と言えば太田道灌ゆかりの地で、実は私の母方の家系が太田道灌を始祖とした水戸藩士太田家の末裔なんだそう。
小さいころからそのような話を聞かされ、今でも叔母は家系図の復元や、代々ご先祖様のお墓や消息の研究を続けてます。
伊勢原に来たらなんとなくそれを思い出したので、太田道灌ゆかりの地を軽く回ってみました。
首塚に胴塚に、主君筋でありながら謀殺の主犯である上杉館まで。

まずは屋台ラーメンからすぐのところにある首塚へ。

首塚を参拝後、R246を挟んで反対側、新東名の伊勢原大山I.C.の近くに胴塚がありますので、行ってみます。

こちら、洞昌院というお寺が隣接していますが、整備されているというよりは当時のまま最小限の手入れをしたという印象を受けました。
本当のところはどうだかわかりませんが。
2枚目写真の石の配置には何か意味があるんでしょうか。。

最後、主君筋の扇谷上杉家の館跡とポイントされている場所へ。

産能大の隣にあるただの野原ですが、発掘工事をしてましたのでそうなんでしょう。
ランチ目的だった割には色々回れたと満足し、伊勢原大山I.C.から帰路へ。

そうそう、Amazonで購入した怪しげなスロットルアシストはこのように設置され、なかなか具合は良いです。
ただ以前持っていたブランド品（Daytonaだったと記憶）は、アクセルを開ける側に倒すと当然抵抗がかかってスロットルをキープできる仕組みですが、閉じる側に倒すと引っかからずに回せるので位置調整が可能でした。
今回の中華製はそんな良い作りにはなってなく、設置するとがっちり食いついて位置調整なんかできないので、設置時の際に決め打ちするしかありません。
まあ、スポーツ走行するわけでもなく、この位置のままでも問題なさそう（握力かけずにスロットルキープできるのは大きい）なので、このまましばらく運用してみようと思います。