ある日、車を駅前に停めてゴルフの室内練習からの帰りにタイヤ空気圧警告が鳴りました。
ランフラットタイヤなので直ちにどうこうということはありませんが、家に帰って空気圧を測定。
なんとなく直感で左フロントかなと思って測ったら、ビンゴ。
1.4kPaしかありませんでした。
ちょっと前に四輪とも2.3kPaに合わせていたのと、他の3本は2.3前後あったので釘でも拾ったかな。
スリップサインも出ていてそろそろ替え時と思っていたので、これを機に四本とも交換することにしました。
この車の前に乗っていた218i グランツアラーは3万kmで1回タイヤ交換しており、今回3.8万kmなので意外に3シリーズの方がライフ長かった。
218i交換時はディーラーに価格交渉の結果タイヤ館より安かったので、認定ランフラットタイヤに交換したのですが、17万円ほどだったと思います。
今回、タイヤのサイズも上がって物価上昇もあるので、ディーラー経由だと軽く20万円を超えそうだなと思い、何とか安く済まそうとネットを検索。
結果、通販のオートウェイで購入することに。
初めて利用しますが、近隣の交換業者の予約がセットで行え、タイヤもそこに送ってくれます。
あとは予約時間に車で乗り付けるだけという便利さ。
しかもタイヤも安い!
というわけで、Goodyearのノーマルタイヤ前225/45、後ろ255/40の4本を交換してもらいました。
タイヤ代が6.6万円、工賃1.5万円の8万円ほどで新品に。
これは安い!
先日イエローハットで交換したデミオの2/3しかかからず、感動しました。
ラインアップにはランフラットタイヤもあります(Cooperだったかな)が、今回あえてノーマルタイヤに。
先代の218i含めて所有したBMWはずっとランフラットだったので、一度ノーマルタイヤの乗り心地を確認したかったんですよね。
また、当然前後同銘柄で揃えたいなと思いましたが、このGoodyearは後ろのサイズは銘柄名は同じでXL仕様しかありませんでした。(前は逆にスタンダードしかない)
というわけで、前STD、後ろXL規格のタイヤになりました。
本当は悪影響あるかもしれませんが、まあFRだし後ろが高負荷耐性が高いのは理に叶っているかとそのままに。
どうせ限界走行なんてしませんし。
乗り心地ですが、道路の継ぎ目のような段差を通過するときのショックがマイルドになりました。
振動は感じますが角が取れて、腰に感じる衝撃は柔らかくなり、いい感じ。
コーナーリングで腰砕けのような感じはもちろんなく、しなやかに踏ん張る感じでサスが一段グレードアップしたように感じました。
これはイイ!
ランフラットにもメリットはありますが、ノーマルタイヤにも明確なメリットが感じられたのでノーマルに替えて良かったです。
パンク時に対応できる準備だけはしておこうと思います。
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