カメラネタが続きます。。
まずは、先日購入した75-300mmレンズでもう一度月を撮ってみました。
今度は三脚でちゃんと撮ってます。
クレーターくっきり。よく写りますね。。
F11、1/40秒、ISO200、300mm トリミングあり
さて、今日の本題。。
マイクロフォーサーズ(M4/3)規格はレンズのボディ側後端から画像素子までの距離が、ミラーがない分短く、他のミラーがあるマウントとの距離差の分の厚さのアダプターをかませれば使えるということで、各社用のマウントアダプターが3rd Partyから色々出てます。
基本的に電子制御が効かないので、ピントもマニュアルになりますが、ネットではもともとAFのなかった時代のオールドレンズをつけて遊んでる人もいたりして、楽しそうです。
で、私はEOS Kiss用のレンズがいくつかあるので、Canon EFレンズマウントとの変換アダプターを買ってみました。
安いのだと2千円台からあるのですが、EFレンズは絞りも電子制御でそのままだと絞り開放のみとなり、昼間の明るいシチュエーションだと使いづらそうです。
しかし、今は調べれば何でもありますね。アダプタ側にリング式の絞り調整機構があるものもAmazon等では売ってまして、それを買うことにしました。→こちら
Amazonから発送しましたメールが来てから2日、一向に来ない。。
よく見たら発送元が香港でした。。
発送メールから4日後の今日、無事届きました。
シンプルな箱を開けてみると、マウント部分は金属製で意外と質感は高いです。
で、早速お気に入りのEF 35mm F2を付けてみました。
絞り部分はこんな感じになってます。
汚い部屋で恐縮ですが、ためし撮り。
その前に、E-M5側の設定で手振れ補正の焦点距離を35mmに合わせます。
電子接点が効かず、レンズ情報が取れないのでここもマニュアル設定です。
でも、ボディ内手振れ補正機構のおかげで、設定してしまえばバッチリ手振れ補正が可能です。
どんなレンズでも手振れ補正が効くのは、こういうケースで非常に有効ですね。
オリンパス、えらい!
撮影モードはA(絞り優先)かMで。
まずは絞り開放。レンズはF2の明るさですが、アダプタ側は開放でF2.8ですので、当然そちらに合わされます。
次にF8。背景のひよこのぬいぐるみを見てもらうと、絞りがちゃんと利いてるのが分かりますね。
ファインダーがEOS Kissより見やすいので、マニュアルでピント合わせて撮る作業がなかなか気持ち良いです。
ハマリそうです(笑
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