2022年カメラ収支

明けましておめでとうございます。
更新頻度落ちてきてますが、今年も趣味活動を中心に投稿していければと思います。

さて、2022年も終わったところで恒例のカメラ収支について。

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今年は転職による1か月休みなどもあり近年比ではよく撮影した方ですが、カメラそのものへの興味は薄れていった年でした。
センサーの性能的には恐らく2013年くらいで物理的限界付近に到達しており、進化を実感するような、少なくとも普通に使う分には差が分からなくなってます。
今年の年賀状写真も2007年発売のD300で撮りましたが、何の問題も感じないですからね。

一方、NIKON、CANONはミラーレス化を機にマウント径の拡大を図って光学的な性能は上がっていると聞きますが、私のように複数ある趣味の一つにかけるには非現実的な価格帯のレンズばかり。
そしてそのような画質が活かせる被写体を撮るかというと、そんなこともないので単純に費用対効果が見合わない。
10年以上前のカメラで撮った画像にも不満を感じない体質なので、カメラはお金をかける趣味の対象からただの道具へ遷移していくのは必然といったところでしょうか。

そのような心境を反映し、カメラ収支は以下のようになりました。

買い売り収支
デジタル一眼¥40,135¥114,857¥74,722
フィルム一眼¥0¥0¥0
レンズ¥0¥11,820¥11,820
レンズ一体式デジタル¥5,750¥30,286¥24,536
レンズ一体式フィルム¥1,650¥0-¥1,650
合計¥47,535¥156,963¥109,428

■デジタル一眼
購入はD300が2台、D40が2台とD50。うち、D300の1台、D40の1台、D50は売却済み。
それに加えてD800E、E-M1、E-PM2も売却。
D80も修理中のジャンクを加えてすべて売却。
結果、手元にあるデジイチはE-M1 Mk2、D300、D40のみの3台となりました。
近年では最小構成。

メインであるE-M1 Mk2を道具として使い倒すことを目標に、ニコンは申し訳程度のレンズを使うためだけに残し、残りは売却という形になりました。
マイクロフォーサーズは予備ボディもない状態ですが、12-100mmレンズが万能過ぎてサブは不要と判断。
ボディが壊れたらE-M1XかMk3に買い替えるつもりです。

■レンズ
Nikonのズームレンズを4本売却。
手元にあるズームレンズはキットレンズの18-55mm VR2のみとなりました。

■コンデジ
XZ-1を購入しましたがこれも年内に売却。
その他はLX100を売却。
売却で得た資金はGoPro Hero7に変わりました。

Nikonの単焦点レンズは親や親せきからのいただきものだったりするので残してますが、それ以外は撮影に必要な機材に絞って残りは売却ということで、収支は売り優勢となりました。

今後ですがE-M1 Mk2をどんな場面でも使っていこうという意気込みはあるとはいえ、現実的に持ち歩きが難しい場面(ゴルフ中とか仕事のついでとか)に対応するための画質の良いコンデジは必要と思ってます。
年末ふるさと納税先を検討していたら、ソニーのRX100M3を返礼品にしている自治体があったので、そちらを購入。
まだ届いていないので収支には入れていません。
以前、RX100初代を購入して手放したのですが、保有している間は主に出張先でかなり活躍してくれましたし、M3だとEVFが付くのを好感して以前から欲しいとは思っていました。
すぐ在庫切れになったので、最後の方だったと思います。
高額なので納税額との収支では負けるかもしれませんが、、細かく計算はしてませんが単体で買うよりは得なんじゃないかな。。

あと、年明け初売りのメール誘惑とマップカメラの株主優待券の使い途がないかなと物色し、上記の流れに逆行しますが、なんとニコンのレンズを購入。
オークションなどの物撮りでD300をメインで使うことが多くなったので、AF-S DX Micro Nikkor 40mmを購入。
株主優待使うと1万円そこそこ。

このように、物欲が抑えられないときはマイクロフォーサーズかNikonのAPS-Cで収めておくのが平和で良いと感じるこの頃です。

本年もよろしくお願いいたします。

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