購入動機
カメラ関係は断捨離が進んで、所有デジイチはE-M1 MarkII、D300、D40の3台となってます。
前から書いてますが、この中では一番新しいE-M1 MarkIIとM.ZUIKO 12-100 F4 IS PROがメインカメラという位置付けなのですが、バイクツーリングで持って行くことはほとんどありません。
12-100レンズが高価なので、転倒して傷ついたり盗難が心配なためです。
あとやっぱりOVFの一眼レフは、撮影結果は別として撮影行為自体がミラーレスより気持ち良いのも事実。。
で、バイクツーリングの場合は主にD300を持ち出すことになり、頻度としてはバイクで出かけることが多いため実質のメインカメラになるのですが、わかっていたことながら古すぎることが原因で色々と不満があります。
フラッグシップだけあって所有感や操作感は満足度高いんですけどね。程度も良いし。
D300の不満点
主な不満点は、
- 画素数1200万画素・・・はまだ良いとして
- 記憶媒体がCFカードのシングルスロット
- ファインダー内電子水準器がない
- ダイヤル操作が感覚と逆（古いニコン機共通）
- 真ん中あたりの目立つところにホットスポットがある
最後の項目は個体固有の問題です。
シャッター回数少ない（8,400回！）のに、これを見つけたときはショックでした。
16歳なのに白髪が生えたみたいな？
等倍表示しないとわからないくらいだし、画像処理ソフトでノイズ処理すればほぼ目立たなくなるのですが、撮影後の背面液晶でも拡大するとくっきり分かるので、萎えるんですよね。。
D7100購入へ
で、これらを解決し、D300からもそれほど見劣りせず、かつ安いやつということで、以前所有してわずか2か月で手放したD7100に白羽の矢を立てました。
短期間で手放したのは気に入らなかったからではなく、ここにも「所有がこれ一台でもこと足りる」と書いた通り高く評価はしてました。
特に、同じ2400万画素のD750と比べても解像感は一段上だと思いました。
センサーサイズの差からくる被写界深度の差もあるでしょうが、ローパスフィルターの有無（D7100はレス）、ミラーショック、シャッターショックが小さいことが主要因だと思います。
が、当時色々な機種を保有していたためやむなく。。
ヤフオクで美品ゲット
ヤフオクを張ること2週間ほどで、外観良さげな個体を3.1万円でゲットしました。
手触りやボタン印字を見ても、外観の程度はかなり美品に近いレベル。
スレや小傷、ネジの錆びなども見当たりません。
ところが・・
これは大当たりと思ってシャッターカウントを見たら・・・
9万超！？（出品説明欄にシャッター回数は書いてなかった）
そんなに使っててどうやったらこんな外観が保てるのでしょうか？？？
タイムラプス専門だったか、写真館やスタジオでほとんど設定変えずにレリーズケーブル使って撮っていたか。。
そんな風にしか考えられないくらいのギャップに驚きです。
まあシャッター回数は予想外でしたが、この機種のシャッター耐久性は15万回テストをクリアしているはずなので気にしないことにします。
次回へ続く
今回は購入編ということで、続きは次回・・
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